読売新聞大夕張通信部 (千年町)

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 取り壊し前の読売新聞大夕張通信部

読売新聞大夕張通信部 【奥山道紀】(2001年10月01日)

 大夕張が炭鉱で賑わっていた頃には、会社の社報や労働組合の機関誌を始め、各文化サークルの会報など、色々な出版物が発行されていました。

 
 読売新聞の販売所は大夕張通信部を兼ねていましたが、所長の高橋勇治さんは昭和43年から52年頃まで「夕張よみうり」を発行していました。

 
 昭和51年刊行の北海道地方新聞所在目録(北海道立図書館)によると、

【夕張よみうり】(昭和43~現在)
 夕張市立図書館・昭和43.8.5(第5号)~昭和47.1.15 (第89号)

 佐藤陽一・昭和44.8.25(第50号)~昭和45.11.2(第68号)欠あり

となってます。

 昭和43年というと南大夕張の開礦を控え三菱鉱業にも勢いがあった頃ではないでしょうか。


 

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