ダイコン洗い

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昭和30年頃 春日町のどこからしい。

10月頃だろうか。

秋晴れの日を見つけて、ダイコンを素手、たわしでごしごしと洗い、縄でダイコンを編む。そして軒先にすだれのように干した。

今でもこの時期、外を歩いていると近所でも縄に編んだダイコンが干してあるのをみることがあるが、滅多にみなくなった。

大夕張から引っ越して来てからも、母は、しばらくやっていたが、年齢とともにいつしか止めた。

 

当時は、多くの家庭でこんな作業風景が見られたものである。

この頃は、気温も下がり陽がさす日中でも、ダイコン洗いの水は冷たかった。

母親の手伝いをしながら、手が、かじかんできて「ねえ、もういいでしょ」と、すぐに根を上げていた。

 

物置小屋?の後ろのちょっと高いところに住宅が見えるようだ。

 

畑で収穫したり、買ってきたダイコンを洗って、土を落とし、これから縄を編んでダイコンを干す。水道のホースも、縄も、木製の樽もここにはすべて揃っている。

だいこん 大根

白黒写真に着色した画像

長靴で作業する父と、裸足の下駄履きで洗っているのは手伝う娘だろうか。

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