大夕張駅に向かって

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 春日、弥生、代々木の3つの町の境界線が接するようなこの場所。

 

 同じような立ち位置で撮影した写真に、『代々木アパート手前から』『大夕張駅から代々木アパートまで』(下記参照)があるが、その二つの写真の中間あたりから撮影した写真だ。

 

  

 おそらく撮影者の右手には中西豆腐店や代々木町の購買会があっただろう。

 

 

 

 この写真を鹿島小学校郷土室で見たときには、『閉山直後』のキャプションがついていた。

 

 

 昭和48年の夏か、昭和49年の夏頃の大夕張。

  

 

 弥生町浴場のあたりからは、煙突から白煙があがっている。

 いつもまでも人々のくらしが変わることなく続くように思えた町のすがた。

 

 昭和44年頃に全面舗装されたばかりの、歩道も備えた駅前通り。

 

 そこを、白地に赤・青のラインの入った山内線の三菱バスが行く。

 

 

 

 

白黒写真に着色した画像

 

  

  

 

大夕張駅前から代々木アパートまで 昭和48年閉山後の写真。  駅前の通りをずっとくだり,春日町へ続く坂の手前、舗装が途切れであたりで振り返るとこんな光景が広がった。  春日町・弥生町・代々木町の分岐点とも言う…
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大夕張駅前から代々木アパートまで

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