1948年(昭和23年)
2020-04-16
2020-08-10
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- 1月 遠幌駅構内北炭枝線完成。北炭遠幌砿送炭開始。
- 2月 1日,鹿島青少年団育成会(小河内孝男1100名)
- 3月 1日,中島組,中島工業株式会社に。(本店夕張市鹿島一番地 取締役社長中島政雄) 緑町青年会(小井出政吉53名) 7日,大夕張駅構内にて下り列車側線進入脱線事故。 21日,常盤町青年会(古地保 37名)
- 4月 1日,鹿島小補食給食開始。 大夕張鉄道,従業員優待乗車券制度を制定。
- 5月 19日,鉄道,旅客運賃改訂大夕張・清水沢間15円50銭。 23日,大夕張鉄道交通従業員労働組合,大夕張炭鉱労働組合に合併。 24日,北炭と遠幌駅舎及び社宅等の協定締結。(6月18日,これを受け三菱の所有とする)
- 6月 遠幌駅舎(40坪)・付属建物(6坪)・住宅6戸を北炭より引き渡される。
- 7月 15日,清水沢・鹿島間道路指導継続事業として着工。清水沢遠幌間に作業員として囚人150人,その他30人が入地。 18日,旅客運賃改定旅客賃率1円90銭,大夕張清水沢間30円。 20日,桜ヶ岡開拓農地に南部小分教室を設置。場所は湖畔亭対岸付近。のちに大夕張ダムにより水没。(11月に桜ヶ岡小として独立。入植者32戸住民の要請に基づき15坪の平屋掘立小屋の離農民家を使用して教室とする。児童数11人(男6女5)。南部に通学するには営林署の木材搬出用鉄道線路を歩かねばならぬ状態だった。)
- 9月 15日,鹿島中,常盤町に校舎建設に着手。 客車ナハ2入線。
- 10月 1日,鹿島書道珠算研究会設立。浜出恙雪(s31年時会員64名)。 15日,大夕張炭砿労働組合機関紙『炭山』発刊,3700部。
- 11月 1日,桜ケ岡小学校校舎新築着工(道費開拓費により校舎新築着工 通学区域を桜ヶ岡開拓農地とする。初代校長小野寺利秋)。 >大夕張鉱業所職員組合機関紙『三角点』発刊 350部。 2日,大夕張炭礦寮生スト問題で,合同闘争委員会の48時間ストに発展。 9日,道立夕張高等学校鹿島分校できる(鹿島小校舎に併置)。定時制課程,普通課。1年56名。2年46名入学。各1学級。開校式。校長小野武生。
- 12月 南部送炭開始。・桜ケ丘に開拓診療所新築。
【夕張市人口 92577 : 大夕張地区人口 16477(鹿島) 1651(南部)】
【社内炭砿人員:5.210】
【出炭量:383.800t 累計:11.458.619t】