思い出の街角 夕張市立図書館鹿島分館 宝町にあった鹿島図書館。 写真の右下には、当時通勤や仕事で使われていた二輪のオートバイが停まっている。 この建物は、昭和35年に新築以降の建物で、自分が利用したのもこの建物。 本通りから宝町の図書館に向かって入って行くと住宅と図書館の間は、かつての住宅の跡地なのか、写真のように空き地… 続きを読む
訪問記 宝沢 冬 2002 宝町の広場、集会所のあったあたりから、岳富町(宝沢)を間に緑町。 町はもうない。 標語塔に「人の子もわが子もみんな社会の子」という標語が読める。 それぞれの時代に掲げられたいくつもの言葉が、赤茶色に錆びた標語塔に重なり合って浮かび上がっていた。 唯一読み取ることのできたこの言葉が、地域に向けて発… 続きを読む
学び舎の思い出 マラソン大会(宝町) 昭和45年(1970年)鹿島中学校マラソン大会。 中学校の卒業アルバムから新たにスキャンし直して、画像を修正しながら着色してみた。以前よりはかなり見やすくなったのではないかと思う。 本通りから宝町に入っていく道だったが、色をつけながら思い出していたのだが、確か、左手前の宝町浴場と向こうの宝町生… 続きを読む
思い出の街角 宝町浴場・詰所・集会所 千年町方向から岳富町への緩やかな右勾配の坂の手前に、宝町浴場。 浴場・宝町詰所・宝町集会所の順に三つの建物があった。 掲示板の隣に詰所、影になっていてよく見えないが、集会所だろう。 集会所のやや後方、宝町の1丁目に住宅が6棟あった。 夕方、中学校から帰宅途中の私は、この6棟の住宅の前の空き… 続きを読む
思い出の記 昭和47年 宝町3丁目の炭砿住宅と妻|Kawauchi Masami 白黒写真に着色した画像 宝町3丁目の炭砿住宅。妻と姉。 向かって左で犬を抱いているのが妻で、赤ん坊を抱っこしているのが、妻の姉、そして近所のおじさんです。 妻は、北菱閉山で大夕張に来て、大夕張閉山で登川にいきました。昭和47年(1972年)ぐらいに大夕張に来て、75年には登川に行っています。… 続きを読む
昭和 1938年(昭和13年) 2月 中央斜坑掘削開始。10月20日,大夕張鉄道が,専用鉄道から地方鉄道への改組が認可。通洞の駅名を大夕張炭山と改称。 31日,清水沢出張所を新清水沢と改称。11月 15日,大夕張発電所設置(旧鹿島沢・旧大夕張の2発電所は廃止)。 宝町ができる。 【夕張市人口 57306 : 大夕張地区人口… 続きを読む