春日町

春日町跡 2008 写真

春日町跡 2008

正面のシューパロ川対岸に磯次郎の沢。 高台から春日町跡地をみる。 2008年『春日町の跡地』がまだ存在していた頃。       2008年3月10日 長谷川潤一さん撮影        …
春日町屋根並み 思い出の街角

春日町屋根並み

昭和30年代、季節は晩秋だろうか。 春日町の住宅の屋根越しに、春日町の浴場の大きな建物が見える。その横に並んで見えるのは春日町詰所の屋根だろうか。 この構図は、おそらく代々木町と春日町をつなぐ坂道の途中から撮影したようだ。       炭砿住宅の煙突から、石炭を燃やす煙が、風に吹かれてたなびいている…
坂道を春日町から弥生町へ登る山神祭神輿 その2 街の行事

坂道を春日町から弥生町へ登る山神祭神輿 その2

この神輿の先頭を行くのは、『坂道を春日町から弥生町へ登る山神祭神輿』の写真。 神輿のあとに馬に乗った神主さんのような人物が続く。   『ふるさと大夕張2丁目3番地』で紹介している写真や動画の中にも、山神祭の行列の中に馬が登場してくるが、そもそも子どもの頃から今までどんな隊列を組んで行列していたかなど…
代々木町から春日町へ -直心の坂- 思い出の街角

代々木町から春日町へ -直心の坂-

 大夕張駅前から駅前通りを緩やかに下り、そこから春日町に行くには、大きくいうと二つの方法があった。    弥生町側から入ると春日南、代々木町側から入ると春日北にでた。    下の地図に書き込んだのはその道である。弥生町側にはさらに二つの道がある。    小学生の頃、春日町の同級生のところに遊びに出か…
春日町の外水道|成田利夫 思い出ばなし

春日町の外水道|成田利夫

   春日町は、外にある屋根だけの小屋にある水道から、水を引いていました。    たしか各家にはホースをつないで水を引いていて、台所に置いていた大きな甕に溜めていた記憶があります。        冬の寒い朝は、甕の水の表面に5mmくらいの厚さの氷が張り、それを柄杓で割って水を汲んでいました。    …
春日町 住宅地 思い出の街角

春日町 住宅地

   川に近い低いところにある春日町に行く坂道はいくつもあった。それは、『昭和47年春日町航空写真』でもみることができる。    崖の上にあった購買会のあたりから右にいくと、急斜面を直下に下る細い道と、やや車も通れる広めの道路があった。  写真は、その広めの道の途中から見た、春日町の詰所より南側の住…
直心の坂 春 思い出の街角

直心の坂 春

昭和35年頃 崖の上に見える建物は代々木町のあたり。 後ろの山にも雪がまだ残り、この時期雪はとけても、山を越えてまちに吹き込む風はとても冷たかった。 白黒写真に着色した画像   この坂(崖)は、冬はスキーのジャンプにそり遊びに、そして、代々木町と春日町を結ぶ大事な生活道路だった…
春日町の我が家|成田利夫 思い出ばなし

春日町の我が家|成田利夫

石炭小屋が家の前に建っていて、隣の空き地が畑でした。 キャベツに長い柄の柄杓というんでしょうか、肥掛けすると臭くってねえ。   部屋は3部屋だったような覚えがあって、奥には、4畳半くらいの一部屋を増築してました。 二階じゃないんですが、玄関を正面にみて左側に父が鶏小屋を増築しました。   毎日生む卵…
閉山の記憶 思い出の街角

閉山の記憶

昭和48年(1973年)の三菱大夕張炭鉱閉山後、春日町をはじめ、弥生町、緑町等の従業員の炭鉱住宅は取り壊された。 住宅が取り壊されていく様子は、遙かなる思い出の故郷の10分47秒のあたりから数十秒間、映像の中でも映っているが、閉山後一気に取り壊し作業は進められていったことだろう。 平成9年に鹿島小学…
代々木町の高台から見る磯次郎の沢 思い出の街角

代々木町の高台から見る磯次郎の沢

 撮影者は屋根の上に立って撮影したのだろうか、けっこう高い位置で撮影している。  正面に磯次郎の沢。沢の裏手の山は、山菜を取りにはいったり、遊び場にしていた子どもたちも多かった。    季節は秋だろうか。昔、畑に藁で野菜や木を保護したり、物干しにダイコンの葉をかけていた様子を覚えているが、住宅の畑に…
ダイコン干しの一服 楽しかった日々

ダイコン干しの一服

昭和30年頃 春日町。 前回の『ダイコン洗い』の住宅と同じ家の屋根の上だろう。   冬の漬物用に縄であまれたダイコンをつるし、その後の一服なのだろうか。が、それにしては、靴も、服も余所行き(ヨソイキ)過ぎる。撮影用に屋根に上がった?    片手に煙草をもってのんびりと座る一家の大黒柱たる主人と、そば…
ダイコンの収穫 楽しかった日々

ダイコンの収穫

 昭和30年代 春日町清明寮前の畑と思われる。  畑にダイコンやトウモロコシを植え、秋になると収穫していました。 白黒写真に着色した画像   ダイコン収穫の親子     春日町、清明寮とその前の畑 https://ooyubari.com/2021/03/25/seimeiryo/…
ダイコン洗い 楽しかった日々

ダイコン洗い

昭和30年頃 春日町のどこからしい。 10月頃だろうか。 秋晴れの日を見つけて、ダイコンを素手、たわしでごしごしと洗い、縄でダイコンを編む。そして軒先にすだれのように干した。 今でもこの時期、外を歩いていると近所でも縄に編んだダイコンが干してあるのをみることがあるが、滅多にみなくなった。 大夕張から…
春日グラウンド 思い出の街角

春日グラウンド

 昭和40年頃。  春日町から春日橋を渡ると、春日グラウンド。誰が名付けたのか、ひとよんで「便所場(べんじょば)球場」  奥にバックネットが見える。崖の向こうの街は千年町方面。土を盛って造成された様子がよく分かる写真 だ。昭和30年代、自衛隊によって造成されたという。  この土地は、一時、鹿島高校(…
山神祭 春日町の坂 街の行事

山神祭 春日町の坂

昭和40年代 春日町 白黒写真に着色した画像   春日町詰所横の広場で御輿出発前の様子 春日町の坂下  【飯田雅人】  大夕張の6月の山神社の祭り。この写真は特に私にとって春日町の印象をよく伝えます。  駅前通りをまっすぐ進んで行き当たる後ろの高台から、下に急な細い坂。斜面に被われ雑草に囲まれた小道…
春日町詰所前 山神祭 街の行事

春日町詰所前 山神祭

 お祭りの日、春日町詰所前の広場に大人達に交じって集まる子供たち。  前にいる5人の子どもたちの記念撮影の様子をいれて、春日町詰所を撮影したものだと思われる。  後ろでは、慰労の一杯だろうか、女性が、御神酒らしき一升瓶を手に、ふるまい酒を勧めているような様子もみえる。  賑やかな6月の炭山祭り。14…
神輿と子ども 楽しかった日々

神輿と子ども

昭和35年頃 春日町。 白黒写真に着色した画像 春日町詰所前のこども御輿と、その前で記念写真 御神輿に賽銭箱  【菅原 雅行】2003年06月03日(火)01時02分58秒 30年振りに大夕張のお祭りを思い出しましたが、関東のむし暑い6月に比べ、何と爽やかだったことか。 お神輿をかついで、疲れたらう…
シューパロ川原にて(春日町) 思い出貼

シューパロ川原にて(春日町)

昭和40年頃 春日町7丁目16番の河原. 鹿島中学校の制服・制帽姿 白黒写真に着色した画像 春日町 シューパロ川 河畔にて 当時、鹿島中学校の学生たちが、身につけていたバッチ類から 鹿島中学校 帽章   校章入りの学級バッチ…
清明寮(春日町) 思い出の街角

清明寮(春日町)

昭和30年頃。雪どけの頃だろうか、男の子たちが寮の前の畑で、相撲をとっているようです。 春日町 清明寮 【よっちさん】 (2006/09/05(Tue) 16:34) この写真は清明寮の調理場の方の入口と思われます。写真で見えている玄関直ぐ向えが春日町,同級生が沢山いました。子供達が相撲をとっている…