随想 本物の山わさび |ziny いよいよ、北海道も冬ですね。 富士見のあの湧き水の辺りにはザリガニもいたよね。?・・・ 正記君、お元気そうで!お久し振り。単身赴任から無事?帰ってきましたか。 先日、私もその店を覗いたら山わさびはありませんでした。(当たり前だろ・・と・・怒られますね。今は雪の下で熟成中だよね) 昭和30年当時、… 続きを読む
東京大夕張会 4年振りの東京大夕張会開催 |ziny 11月4日(土) 秋晴れの上野公園全国から116名が上野精養軒に集まり、第56回東京大夕張会が開催されました。 今年は閉山50年の節目の年です。 鈴木直道北海道知事からメッセージをいただき、来賓の厚谷司夕張市長の挨拶がありました。 人口は7千人を切り、高齢化率は全国トップとのこと 今時… 続きを読む
随想 太古の森を~ | ziny これは鹿島小の方ならご存知、校歌の出だしです。 昔々、昭和30年代の中頃、私の記憶では1学年 『松、竹、梅、桜、菊、桃、藤・・』 のクラスが55人くらいで、あったと思います。 何故か思い出しました。 この他にもありましたでしょうか。? 55×7×6学年=2310人 すごいですね。… 続きを読む
随想 音の思い出|ziny 「大夕張の音」 このフレーズに古い記憶が・・・。 昭和35年頃の小学生時代の記憶でしょうか。 昼過ぎから夕方近く、一人でいたのでしょうか。 代々木町2丁目の家の中は静か・・・。 屋根のトタンに、パタ、パタ、パタ、長屋のトタン屋根にパタッ、パタッ、パタパタパタ、タンタンタンタン、パタパ… 続きを読む
思い出ばなし 暮れの餅つき | ziny 毎年12月28日は代々木町の我が家の餅つきの日でした。 昭和30年代、この末広がりの日には、しめ飾りをつけるのと餅つきでしたね。 外はシンシンと雪が降っている。 玄関の障子(ある時期から飾りガラス戸)をはずし、隙間風よけに目張りをしたビニールの上に、新聞紙も所々貼ってあった。 … 続きを読む
思い出ばなし 七万屯突破記念 昭和41年3月 | ziny 我が家の親の部屋に大夕張鉱業所の記念の皿が飾ってあります。 直径26cmの白地の皿に、紅梅の一枝に咲く数輪の花と蕾と、うぐいすが描かれ、皿の中央寄り縦に右から【 心を一つにして 社長 大槻文平 】と記されております。 裏面には【 七万屯突破記念 昭和41年3月 三菱大夕張鉱業所 … 続きを読む
思い出ばなし 大根の花 |ziny 11月の今頃はもう、鹿島の地も白くなっては、消え、また白くなっては消え、地面はゴム長靴の時期でしょうね。 あの頃の夏には、代々木町2丁目の我が家の前庭にはとうきびが結構大きくおがってました。 おばけとうきびといった実の不揃いのも、まま、ありましたが、甘くて美味しい味の思い出です。 トマ… 続きを読む
随想 1964 東京オリンピック | ziny 昨日、今日と台風18号はすごい雨と風の勢いでした。 昭和37年の夏の記憶ですが大夕張にも台風が来襲し、シューパロ川の磯次郎のあたりには、吹き飛ばされた木が、ざぶ、ざぶと流れてきたのを思い出しました。 我が家の鶏小屋の屋根も吹き飛ばされました。 東北、北海道の皆さま・・お気をつけ下さい。 2… 続きを読む
思い出ばなし 『1968年十勝沖地震』の記憶 | ziny 44年前・・・、もうー、そんなにも時はめぐったのかとしみじみと思うのですが・・ 今日、5月16日は、昭和43年(1968)に十勝沖地震が発生した日です。 9時48分だったようです。 この地震は、過去にも、その後も数回発生しているため、発生年を付して区別されており、当時の私達が経験したのはM… 続きを読む
随想 春とどろんこ道 | ziny 春 さくら咲く ふるさとはたしか ぬかる道 私の記憶では、初めて詰襟(学生服)を着て、学生帽子をかぶって、今年80になるお袋が仕事を休んで、鹿島中学の入学式にいっしょに出かけてくれた。 昭和38年のときの今頃は、道がぬかるんでいて、つり橋(暁橋)を渡るために、千年町から降りる坂が、… 続きを読む
思い出ばなし オリンピックの記憶|ziny アテネオリンピックが始まりました。 準備の遅れが予想されてましたが、開会式はなかなか素敵でした。 芸術点は高かったですね。参加選手も感動・・といってましたが。 時は昭和39年(1964年)、東京オリンピックの開会式。 あの日10月10日は抜けるような青空でした。 聖火の最終… 続きを読む
随想 Re.サーチャージの日|ziny 紫に 朝雲破れ 東(ひんがし)の 空映え渡る 常の日の 力の限り 試さばや いざ 今日の日に 准さん ふるさと鹿島の風を シューパロの風を 未来の風を 受け 魂の響きを お伝えください。 雪が降る中、湖面に張り出した土手に立って湖面を見下ろしていると、どこからともなく三好達… 続きを読む
随想 東日本大震災体験記|ziny ※注 本稿は大夕張における『1968年十勝沖地震』の投稿中に『附録』として記載されていたものです。 平成23年(2011年)の3月11日は都心のエレベーターの中での地震を経験しました。 いやぁー、本当にすさまじかった。無事の今思うと貴重な体験でした。 15:00の約束で先方に向かいエレ… 続きを読む
思い出ばなし 八百五十の思い出|ziny やっぱ、思い出は神社の横道から始まる。 じっくりと夕張岳を眺めてから細道を滑り降りていった。 40年前、小学4~5年生の頃何度か行った。 永森恒夫先生に連れて行ってもらった時もあります。 急斜面を前にしてスキーを担ぎ、第1の壁、第2の壁を汗を流しながら登った。 途中、きつつき(あかげら)の… 続きを読む
ふるさとの風と周り唄 ふるさとの風 映像編|ziny&山吹とおる ふるさとの風 映像編 (作詞:ziny 作曲:山吹とおる 編集:Masa) 2014年 https://youtu.be/bdql7rUG238… 続きを読む
ふるさとの風と周り唄 ふるさとの風 (詩 ziny|曲 山吹とおる) Ⅰ 雪どけの頃 ふるさとは 道はぐちゃぐちゃ泥んこで 馬糞風がふいてた 風は冷たく寒いけど ネコヤナギの綿毛が暖かい 短い夏の終わりには やぐら太鼓で盆踊り 浴衣の汗が冷えてきた コスモスが風に揺れていた Ⅱ 秋の十五夜 すすき風 雪虫舞えば初雪だ 夕張岳は雪化粧 大根かわかし終わったよ 吹雪… 続きを読む
随想 ドカ雪 |ziny 空を、上を、見あげて 電信柱に降る雪は、いつまでもきれいに降る雪でした。 (周りは闇) (80ワット?オレンジ色の電球に降る雪) (体感温度、マイナス13度かな。鼻が紅く、少しふっつく。) ただ、・・・白いものが・・雪が降っていました。 とけて、煤をうけてくろくなる・・・当然・・・生活の色でした… 続きを読む
思い出ばなし 雪に埋まりました!|ziny いやぁー、あの頃は本当に雪が降りました。 もうー半世紀・・50年も前ですね。 昔は家の前に、雪はねの場所を先に作ってから、雪かきでした。 前の家が見えなくなってました。 玄関先のつららは、2~30cm位の太さでぶら下がってました。 当時、私は家の裏に回っていたところ、突然、屋… 続きを読む
随想 《思えば遠くへ来たもんだ》| ziny 私の大夕張から旅立ちの光景。 今から42年前の3月、大夕張を朝7時過ぎでしたか、大夕張駅前のバス停で、バスケの仲間からケネディ大統領の文庫本を渡され、送られた記憶。 地面は雪でガリガリ。 札幌まで、今は亡き親父が送ってくれました。 バスの中で、小川知子の「初恋の人」が流れていたのが、今も… 続きを読む