思い出ばなし 節分の思い出 | ziny 石炭ストーブの上で、大豆を炒って 「鬼は外・福は内」 と豆をまき、自分の年の数の豆を食べるというのは、どの家も同じだったと思うのですが・・。(我が家はストーブも何度目かにはフジキ式ストーブになった。) でも、食べた分とは別に、年の数だけの豆をチリ紙に包み、近くの四つ角へ置きに行くというのは、ほ… 続きを読む
随想 「 夕張川から」 |ziny 皆さまおばんです。東京大夕張会は予定通り参加でき、懐かしの皆さんと秋の楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。 話は変わりますが、紅白歌合戦の出場者が発表され、最近の歌番組で人気の「山内惠介」さんが初出場となりました。15周年記念で、今年2月からスッポットライトシリーズが出てま… 続きを読む
川柳・俳句・詩 ふるさとの風|ziny 磯次郎の沢は 淵となる鹿島橋は沈み白銀橋は沈み三弦橋も沈んだ旭沢橋梁も沈むのか・・・大夕張ダムも沈んだ満々の水面に 青い風が渡る碑は残り イタヤ楓は残った 雪解け頃のふるさとは道はぐちゃぐちゃ泥んこで馬ふん風が吹いていた風は冷たく寒いけどネコヤナギの綿毛が暖かい 短い夏の終わりにはやぐら太… 続きを読む
思い出ばなし 乙女の姿・・・ |ziny この寒い時期は家の中で遊ぶことが多く、昔、お正月はカルタ遊びで過ごした方も多いと思います。 我が家では、よく百人一首をしました。 また、町内会対抗試合にも、出さされ、詰所の冷たい畳の上で戦いをした記憶があります。 1チーム3人で、攻め(5,6枚)、中堅(15枚くらい)、守り(30枚くらい)で… 続きを読む
思い出の街角 崖のジャンプ台-春日町 直心の坂- 昭和35年頃 代々木町から春日町にかけての坂道を利用したジャンプ台 崖のジャンプ台。 今さんのアルバムから掲載させていただいている写真の中の一枚。『崖のジャンプ台』は、春日町の詰所裏のジャンプ台の写真ではないでしょうか。 これまで話に聞いていたジャンプ台が写った写真と思われます。 昭和30年代こ… 続きを読む
思い出ばなし 『松・竹・梅』&『ゆり』|ziny お正月に「松竹梅」という言葉を耳にすると、小学校時代を思い出します。 鹿島小学校の『組』の名前です。 ・・昭和30年代は、 「松・竹・梅・櫻・菊・桃・藤」 という名前だったと記憶しています。 「すみれ」もありました。 団塊世代では「桐」もあったと思います。 50~55人前後の生徒数。6学年… 続きを読む
随想 鹿島の太陽|ziny 「黒部の太陽」を観てきました。 「裕次郎の夢」全国縦断チャリティ上映会、に当選して、さいたま文化センターまで出かけてきました。 会場はびっしり満員で、ざっと数えて千五~六百人もいたでしょうか。 私より先輩が多数と、感じましたが。・・・ 44年振りの完全公開だそうです。スクリーンの中の、今は亡き… 続きを読む
思い出ばなし 青春 アルバイトの思い出|ziny 夕張東高校・・・・雪の降った日の登校風景は、砂糖の丘を一列になって登る蟻の行列の様。 一列で前の足跡を踏みながら、雪の坂道を上る様子は、まさに、蟻ですねー・・・、鹿島の勤勉な蟻の姿そのものです。 しかし、暖かい部屋でギターを弾いていたキリギリスもいたかもしれませんが・・。 東高5期、昭和44… 続きを読む
思い出ばなし 子どもたちの冬|ziny 冬、八百五十へ行く道や、神社の上の方には兎の足跡がよくありました。 鹿島小学校の石炭庫、物置?にも、兎とりのハリガネの罠があったような記憶があります。 当時の鹿島の冬の子供たちの仕事は、ジャンプ台作りでした。春日町の坂道・・私はりき(じき)しんの坂でした。道を90度に横切りジャンプ台を作りまし… 続きを読む
随想 『東京家族』、そして『あの橋の畔(たもと)で』|ziny またまた当選して、今、うわさの「東京家族」の特別試写会へ行ってきました。 弟が生まれた昭和28年につくられた小津安二郎監督の「東京物語」の現代版です。 スカイツリーや、横浜の観覧車も登場します。故郷から遠く離れた東京で暮らす子供たちを老親が訪ねるお話。 ふるさとを離れて、それぞれの生活リズム… 続きを読む
訪問記 五月晴れの鹿島を訪ねて |ziny 平成24年(2012)年5月23日 札幌でふるさと鹿島の懐かしき人びとと懐かしき思い出を語り、歌い、青春を謳歌。翌日曜、今年一番という快晴の鹿島を訪問。 今回のzinyのミッションは、一つは鹿島小校歌の過去知ると思われる人物へ接触し校歌の謎を解く糸口を探りだすこと、そして二つ目は、我が母校・北海道夕… 続きを読む
回想・随筆 ネットDE思い出ノート NHKBS『私のふるさと物語』大夕張ロケの翌日、2001年10月29日から、番組が放送された2002年1月12日まで、当時鹿島小学校横に設置されたいた『思い出ノート』のネット版として、「ネットDE思い出ノート」という掲示板を期間限定で開設しました。そこに書き込んでいただいたものです。 ああ~大夕張 … 続きを読む