閉山を迎える街 昭和48年の街 その5 昭和48年の街。 山懐に抱かれた街並みの様子を大夕張駅中心に、神社からの風景。 あの日、あの時、神社から見た街のように、駅前通りを行く人、学校のグラウンドで遊ぶ子どもたち、家のそばの空き地、写真の中に新しく見つけたものはあるだろうか。 昭和48年大夕張… 続きを読む
随想 祖父のこと|成瀬健太 私は名寄に住む者です。 自衛隊に身を置いていますが、趣味が炭鉱遺跡巡りなので休暇を用いて知人と共に訪れています。 鹿島地区も何度か探訪したことがあります。 実は、私の祖父がかつて大夕張に身を置いていました。 戦時中に、挺身隊で昭和17年に大夕張入山し、翌年3月感謝状を授与されました… 続きを読む