山神社ヨリ富士見町社宅地帯ヲ眺ム (其ノ三)

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 昭和15年(1940年)頃の大夕張の富士見町方面を撮影した写真に着色してカラー化した。

 ここに見える啓心寮の住所を(其ノ一)で、3丁目と書いた。

 

 先日、父の戸籍を見る機会があった。

 それによると、昭和29年に結婚するまで住んでいた住所が「富士見町三区」と記載があった。

 独身時代、啓心寮に住んでいたはずなので、当時は「1丁目」「2丁目」というより、「一区」「二区」・・・となっていたのかもしれない。

 

 また、同じく(其ノ一)で礦業所方面を見通すことができないと書いたが、写真を拡大して見ると、太い煙突の一部や、選炭場の建物の一部が、ちょうど途切れた木立の間に見ることができる。

 

  

 

 

 

山神社ヨリ富士見町富士見町社宅地帯ヲ眺ム 三菱大夕張礦業所 

 

 

着色前の元の絵葉書の画像はこちら

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