鹿島小・鹿島東小に続く、『夕張東（鹿島）高校校歌（カラオケ風ver．）』。

作詞者の森才一は、夕張北高鹿島分校としては最後の卒業となる第6期生として昭和26年に同校を卒業した。

鹿島高校の校歌として制作され、校名の部分は、『鹿島高校』のちに『東高校』となった。

作曲は、鹿島小学校の校歌も作曲した千葉日出城。

幾多の学生達によって歌われた『千古の緑　夕張岳の色映ゆふもと　鹿島の丘』は、東校跡地（現在の鹿島眺望公園）となって、大夕張を偲ぶことのできる場所となっている。

夕張東（鹿島）高校　校歌

制定 : 昭和３１年１１月９日

作詞 : 森　才一　

作曲 : 千葉日出城

千古の緑　夕張岳の

色映ゆふもと　鹿島の丘に

真理の道や　はてなき夢を

求めてやまぬ　若人誰ぞ

ああ　健児が集う　東（鹿島）高校

北斗の星を　うつして語る

シューパロ川の　ほとりに立ちて

朝に学び　夕べに究む

瞳は燃ゆる　若人誰ぞ

ああ　希望にみつる　東（鹿島）高校

春秋の数は　めぐれど学は

きざはし高く　悠久尽きず

叡智の花を　咲かさん友よ

栄光にのう　若人誰ぞ

ああ　我等が母校　東（鹿島）高校