続・大夕張つれづれ マンガ雑誌〘 少女 〙に連載していた〘 今村洋子 〙の〘 チャコちゃんの日記 〙にでてきた挨拶〘 ハイ 〙|高橋正朝 #174 明石町番外地に住んでいた我が家のとなり、板倉さんチの〘 チーちゃん 〙から、妹が借りた光文社のマンガ雑誌〘 少女 〙に、〘 今村洋子 〙が描いたマンガがあった。 題名は〘 チャコちゃんの日記 〙。 毎回だったかどうかまでは記憶がハッキリしないが、2色刷りで、半ページの大きさで、十数ページ… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ おわり 最後にやや遠目の視点から写真をとった。 おそらく再び来た時には、この美しい景色を、またここから撮影することだろう。 これからもずっと・・・。 祖父母も父や母も叔父・叔母、その他、大夕張に住んだ親戚友人達が総じて目にしてきた山々。 この景色を受け入れながら、今は水面の下の、原始の森に還… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その13 水没していない大夕張。 手つかずの荒れ地。伸び放題の枝。 かつての風景を想像はすることもかなりの努力が必要だ。 神社下から夕張岳の時でさえ、その時間経過に少なからず戸惑いがあった。その時見えていたあの夕張岳ですらここから探すのは困難だ。 ここはかつてテニスコートあった土手の東北角、鹿… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その12 宝沢の築堤跡 『秋枯れの街へ その8 宝沢』の築堤部分をズームアップして撮影した写真。 2023年11月21日 2022年10月の宝沢 https://ooyubari.com/2022/10/24/izumikofuso/… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その11 『秋枯れの街へ その10』と同じ場所から。 遠く白金地区と新白銀橋。 こちらの手前には明石町郊外で分岐した道が白銀橋(旧)へ続き開拓と向かっていた。 目の前には白銀橋(旧)が沈んでいる。 2023年11月21日 白銀橋を渡った先からこちら側を撮影した水没前の写真 https://ooyuba… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その10 秋枯れの『街』へ・・かつて、街の名残り? かつて明石町の住宅が途切れた先に白銀橋に向かう道路と湖畔を進む道路が分岐した、そのあたり。 2023年11月21日 当時の道路も、下のMapを見ると、その分岐した道路はここでは湖面の下のようだ。 その道路に沿って走っていた鉄道跡までも湖に飲み込まれて… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その9 夕張岳と白銀橋 白く雪化粧の夕張岳と晩秋の山々と湖。 心穏やかに時間の流れが止まる。 ・・・この『新しくできた』美しい景色を前に、何某かの思い出を紡ぐことはできるだろうか。 答えは人それぞれなのだろう。 2023年11月21日 若い時から何度も足を運んだ故郷。 何かしらの力に引き寄せられる… 続きを読む
続・大夕張つれづれ マンガのなかにでてきた〘 いちろく銀行 〙| 高橋正朝 #173 言わずと知れた質屋のことである。 この〘 質 〙とだけ書かれた看板を千年町の商店街で見ている。 商店街と書いたが、おぼろげな記憶では、表通りではなかった。 間違った記憶かもしれないが ••••••。 千年町に住んでいた人たちは正確に知っているだろうが、明石町に住んでいた人私には、質屋の… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その8 宝沢 行く度にここの場所を毎回撮影している。 最近の定点撮影の場所の一つとなりつつある。 鹿島小学校の裏の沢にかかる橋の上から『沈んだ泉町』 そして築堤。 昭和19年に築堤化される前の橋脚も、この時期よく見える。 2023年11月21日 https://ooyubari.com/202… 続きを読む
訪問記 秋枯れの街へ その7 飛行機 2023年11月21日、この時、旧礦業所のあった北栄町のあたりにいた。 空を見上げると夕張岳のそばを旅客機が飛んでいた。 気がついた時には、飛行機は夕張岳の正面を横切ろうとしていた。 たぶん飛行機の窓から夕張山地を見ている人たちには、右手の眼下に山々が見えているだろうと思われた。 … 続きを読む