写真 コスモス(秋桜)の種(タネ) 時々、大夕張の写真を見ていると、白黒写真ではあるが、軒先にコスモスの花らしいものが映り込んでいるものある。 それらを見て思い出した。 庭先に植えていたコスモス。 普段何気なく道を歩いていても見かけて、ほとんど意識もしなくなっていたが、大夕張の家の畑や庭にたくさん咲いていた。 コスモスの色は何… 続きを読む
写真 縮んだ町 平成9年(1997年夏) 大夕張にダムが建設されると聞いた 鹿島小学校も閉校になると知らされた いてもたってもいられず 大夕張に行った 神社のあった丘から見た町は 山々の緑の中で あまりに小さく縮んでいた 1997年 夏 大夕張 … 続きを読む
写真 シューパロ湖 朝光|魚住 劭 撮影者、魚住劭(ウオズミ ツトム)さんは、札幌在住のアマチュア写真家。夕張出身者の方ではありません。 天候を予測して、早朝札幌を発ち、撮影地点で日の出を待って撮ったのだそうです。 なかなか出会える情景ではないと思います。奇跡的かも・・… 続きを読む
写真 夜明けの炭住街 【立ち並ぶ炭住と夕張岳】 富士見町は鹿島小学校前の1丁目を起点に,礦業所前の沢を境に6丁目まであった。 6丁目からは、畑やかつての炭住跡をたどって簡単に裏山に入ることができた。 そのあたりの山から撮影したものだと思われる。 夕張岳の麓に整然と立ち並ぶ炭鉱住宅が印象的。 昭和30年(19… 続きを読む
写真 千年町のわすれもの |高橋歌子 千年町の街の名残、水道栓が並んで・・・・ 場所は、バス道路と三吉神社の間くらいを東小学校方向に見ています。 右側に何かの測定機械らしきものがあって、そこの細い電柱?のようなものが見えてます。 2011年頃 2011年、千年町… 続きを読む
写真 初夏の白 | 高橋歌子 2010年6月 オオデマリ(大手毬)。 奥鹿島分校跡地の白い花がきれいだった。 奥鹿島分校は沈んでいないので、道路が通れるようになったらまだ見られるかもしれません。 オオデマリ(大手毬)… 続きを読む
写真 奥鹿島分校跡地の白い花 |高橋歌子 奥鹿島分校跡地のオオデマリ(大手毬)。 6月になると分校の白い花をつける木が素晴らしかった。 大手鞠は神社山の麓のジャングルジムやすべり台があった辺りにもあります。 南部でルピナスも咲き始めたので来週辺り(6月13日~)から大夕張も花盛りになりますね。… 続きを読む
写真 鹿島東小グラウンドに咲き誇る花たち |高橋歌子 初夏の 旧鹿島東小学校グラウンド この写真は夏至前後に撮ったものです。 これからの大夕張は最高にきれいになります。 ※寒冷地によく見られる野生化したフランスギク 花言葉は、「忍耐」「寛容」「悲哀」「無実」 シューパロ川のそばにあった鹿島東小学校のグラウンドは、ダムの湛水開始からほどなく湖の底に沈み… 続きを読む
写真 栄町から前岳の6月 2000年ころ。 小さかった娘たちを連れて大夕張のど真ん中に広い空き地となったかつての栄町二丁目あたりを訪ねた。 広い野原で無邪気に娘たちは遊んでいた。電柱と辺り一面に咲き誇るルピナスの花が、かつてそこに住宅地があったことを示していた。 子どもたちに、説明してもわかるはずもなかった。 小… 続きを読む
写真 タンポポの海 |斎藤敏幸 5月の『タンポポ』 北の国にも、やっと春が訪れてきました。 ここ札幌でも、中の島周辺の公園でも桜の花が開きはじめました。 毎年、この季節になると「タンポポの海」を思い出します。 当時、僕の住んでいた栄町ブロックの周辺には、木造長屋を取壊した跡地が幾つもありました。 特に栄町の詰所の辺… 続きを読む
写真 イタドリ 5月になると、あたたかい日も増え、気温が上がってくる。 雪がとけたあとは、枯れ枝や枯れ草が雪の重みで寝ていた大地に、さっそくどこでも顔を出してくる。 山道、野原、道路脇、土手や崖、沢などの水辺や川縁の近くにと、どこにでも、いたるところこいつは顔を出してくる。 大夕張の子どもたちは、『ドンガイ… 続きを読む
写真 鹿島橋のエゾエンゴサク|高橋歌子 2011年(平成23年) 5月 ※花言葉は、妖精たちの秘密の舞踏会 鹿島橋のたもとに咲いていた儚い可憐な花でした。 人里、山林、谷あいに生育する春植物。 ときに大群落をなす。 雪解けとともに芽を出し、春に鮮やかな青色の花を房状に咲かせる。 夏には地上部が枯れて、秋冬を地下で過ごす。 初夏の風を感じる… 続きを読む