写真 奥鹿島分校跡地の白い花 |高橋歌子 奥鹿島分校跡地のオオデマリ(大手毬)。 6月になると分校の白い花をつける木が素晴らしかった。 大手鞠は神社山の麓のジャングルジムやすべり台があった辺りにもあります。 南部でルピナスも咲き始めたので来週辺り(6月13日~)から大夕張も花盛りになりますね。… 続きを読む
写真 鹿島東小グラウンドに咲き誇る花たち |高橋歌子 初夏の 旧鹿島東小学校グラウンド この写真は夏至前後に撮ったものです。 これからの大夕張は最高にきれいになります。 ※寒冷地によく見られる野生化したフランスギク 花言葉は、「忍耐」「寛容」「悲哀」「無実」 シューパロ川のそばにあった鹿島東小学校のグラウンドは、ダムの湛水開始からほどなく湖の底に沈み… 続きを読む
写真 栄町から前岳の6月 2000年ころ。 小さかった娘たちを連れて大夕張のど真ん中に広い空き地となったかつての栄町二丁目あたりを訪ねた。 広い野原で無邪気に娘たちは遊んでいた。電柱と辺り一面に咲き誇るルピナスの花が、かつてそこに住宅地があったことを示していた。 子どもたちに、説明してもわかるはずもなかった。 小… 続きを読む
写真 タンポポの海 |斎藤敏幸 5月の『タンポポ』 北の国にも、やっと春が訪れてきました。 ここ札幌でも、中の島周辺の公園でも桜の花が開きはじめました。 毎年、この季節になると「タンポポの海」を思い出します。 当時、僕の住んでいた栄町ブロックの周辺には、木造長屋を取壊した跡地が幾つもありました。 特に栄町の詰所の辺… 続きを読む
写真 イタドリ 5月になると、あたたかい日も増え、気温が上がってくる。 雪がとけたあとは、枯れ枝や枯れ草が雪の重みで寝ていた大地に、さっそくどこでも顔を出してくる。 山道、野原、道路脇、土手や崖、沢などの水辺や川縁の近くにと、どこにでも、いたるところこいつは顔を出してくる。 大夕張の子どもたちは、『ドンガイ… 続きを読む
写真 鹿島橋のエゾエンゴサク|高橋歌子 2011年(平成23年) 5月 ※花言葉は、妖精たちの秘密の舞踏会 鹿島橋のたもとに咲いていた儚い可憐な花でした。 人里、山林、谷あいに生育する春植物。 ときに大群落をなす。 雪解けとともに芽を出し、春に鮮やかな青色の花を房状に咲かせる。 夏には地上部が枯れて、秋冬を地下で過ごす。 初夏の風を感じる… 続きを読む
写真 大夕張の桜 -白銀橋に続く道- | 高橋歌子 2011年(平成23年) 明石町からの通りから分かれ、白銀橋に向かう道、この先に橋があった。 当時の写真を見ると、往時には、この辺りには数件の建物がたっていたようだ。… 続きを読む
写真 大夕張の桜-千年町-|高橋歌子 手前、願正寺のミズナラの木と、向こうに咲く桜の木。 千年町の願正寺前からバス道路 『大夕張神社 花見』で、楽しげな春の花見の様子を紹介しましたが、このあたり寺社街の桜は、大夕張の花見の場所としてとりわけ有名だったようです。 大聖寺の住職、萩野宗英氏が、『大夕張-鹿島で暮らした日々』の中で… 続きを読む
写真 鹿島橋とふきのとう 2002年春 木立の間から、鹿島橋が見えた。 足下には、ふきのとうが顔を出す。夏に生い茂るイタドリはまだ伸びていない。 常盤町の鹿島中学校からの帰り道、この辺りは序の口だ。 橋を渡ると、鹿島東小学校、そして千年町の本通り。 まだまだ家は遠かった。 鹿島橋を常盤町側からみる… 続きを読む