昭和30年頃、八百五十のゲレンデにて。父が友人のご家族と一緒にスキーにでかけた時の写真。息子さんのカメラへ向ける眼差しが可愛らしい。

竹ストックとスキー　　【飯田雅人】

　このストック、今見ても全然違和感ありません（笑）。

　多分自分がものごころがついてスキーに初めて接したとき、ここにうつっているようなカンダハン、カンダハーと呼ばれた金具と竹のストックのスキーだったと思います。

　紐についた雪がかたまって扱いにくかった重いスキー靴、身の丈以上ある長いスキーと、重量感のあるスキーの板。竹でできたストックの組み合わせ。

　大人になって家庭をもち、子どもを連れてスキー場によく行きました。あるとき、ふと思いました、「スキーってこんなに軽かったっけ」

竹のストック【高橋 勝美】

　写真の感じでは、カンダハンの脱着をしているのではと思います。

　竹のストック使ってました。

　派手に転んだりすると折れたり割れたり！

　スキー部だけ格好いいアルミかジュラルミンで出来たストックでした。

　スキー部は板でもビンディングでもブーツでも使ってたものはワンランク上でした！