道路開通記念碑

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昭和48年 シューパロ湖畔。道路開通記念碑を背に。

昭和37年、10月、大夕張~南部間の道路が開通し、清水沢と大夕張の間がようやく結ばれた。

それまで、他の街にでるには石炭列車による輸送しかなかった住民にとっては、ようやく陸の孤島を脱したのでした。

それを祝い、記念して、10月6日道路開通記念碑の除幕式が行われ、各種記念行事が大夕張街中で行われました。

【道路開通記念碑】

昭和37年10月6日、鹿島道路の開通を記念して建立。暗緑色の砂岩で夕張岳を模した台石上に、奥鹿島の山中より産出した、幅1.3メートル、高さ2.3メートル、厚さ0.8メートルの紅れん岩の中央に、三菱大夕張鉱業所 岩間所長の筆による「道路開通記念碑」の文字が刻まれ、全重量4屯に達する。(「山史」の記述より)






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