雨の日の栄町アパート

1682

昭和52年8月。栄町1丁目20-13。

山間のにぎやかだった頃の街に住んでいても、雨がふったこんな日は、手がとどきそうなくらいに低く雲がかかり、なんとなくもの憂げで悲しく、陰気な気分にさせられる・・・。この写真を見て、子どもの頃に感じた気分、ふと思いだしました。

2件のコメント

  • 閉山の年までここに住んでいました。こんなに寂れた感じだったんですね。

    後に同級生のご家族が住まわれたと伺いました。

    • カメラのレンズにも雨のしずくがついた跡が・・・。
      それが、いっそう寂寥感を深めますね。
      撮影者の思いが伝わったのでしょうか。

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