学のある話 |丸山直記

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 子供のころから私はクラシック音楽が好きでした。

 今でもオーケストラでチェロを弾いています。

 あのころ大夕張ではチェロなぞ目にすることもなかったので感慨深いものがあります。

 そう言えば、中学校の音楽の先生で、上村先生がヴァイオリンを弾かれ、教えていたのを覚えています。

 上村先生はその後、札幌交響楽団のヴィオラ奏者になりましたが、私が札幌で暮らすようになった時には退団されていました。

 

 
 ところでタイトルにある学のある話ですが、あの大夕張ではクラシックレコード(当然CDなどではない)を売っているお店はありませんでした。

 
 それでおこずかいをためて、カタログを見ては「新世界」や「未完成」を注文したものでした。

 

 

 ある日父が帰ってきて、

「おいお前のことを、『学のあるレコードばかり買う息子さんですね』と、レコードを扱っている店の店員さんが、言っていた」

 と教えてくれました。

 

 このエピソードは、現在の私のオーケストラ仲間には大受けです。

 

 ところであのお店はどこだったのでしょう?

 

(1999年2月26日 記)


随想

1件のコメント

  • 丸山さんの上の投稿は、22年前のですが、それに対して当時次の様な投稿をしました。
    _
    上村先生のこと (投稿者:飯田 雅人)  1999年02月27日
    _
    丸山さんのお話に出ていた鹿島中の音楽の上村先生のことですが、まったくの偶然ですが、大夕張に縁もゆかりもない私の妻が知っていました。
    中学時代(札幌市立陵北中 昭和46,7年頃)に音楽を習っていたということです。
    また,妻の弟の中一の時の担任でもあったということです。
    札幌交響楽団を退団されてから,札幌市の中学の教員をなさっていたんですね。
    音楽の授業ではやはりよくバイオリンを演奏してくれたと話していました。今はもう退職されているんでしょうね。
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    これも今から22年前の投稿です。

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