思い出の街角 大夕張駅 1997 大夕張に残った建物 旧三菱大夕張鉄道の大夕張駅の駅舎。 1997年当時は、この建物の南側に鹿島生活館(地域のコミュニティセンター的な建物だろう)と、大夕張診療所が一つの建物に入り、駅舎の建物自体は、大夕張調剤薬局として使われていた。 写真では切れてしまっているが、右側の入り口に看板がかかっていたような記憶がある。… 続きを読む
思い出の街角 大夕張のまち その6 1997 以前、『大夕張駅前の移り変わり』と題して投稿した記事で使用した写真の一枚。 そこではモノクロにして使った。 かつての駅前から弥生町・春日町方面にむかう通り。 1997年5月撮影 この視点で撮影したにぎやかな頃の街を写した写真は、数多く残るが、ここではそのうちの一枚、大夕張炭労の解散記念誌… 続きを読む
写真 大夕張のまち その5 中心部 1997 かつての駅前から、バス停から南側。 方角的には『1997.5.10 大夕張のまち その2』の反対側となる。 前回までに掲載した二枚の写真を合成し、パノラマ風にして視野を広げたもの。 ここでは写っていないが、防火水槽の赤い標識の少し奥に消防の櫓と建物がある。 駅前のバス停、信金の建物、歩道… 続きを読む
思い出の街角 大夕張のまち その4 信金跡 1997 『大夕張』バス停周辺。 夕張信用金庫大夕張支店だった建物。 旧支店だった建物には、『庶路建設』の看板が掲げられ、裏に続く住宅には住民が住んでいた。 1997年5月18日撮影… 続きを読む
思い出の街角 千年町 バス停1997 夕鉄「千歳町」美鉄「千年町」のバス停が立つ。 大夕張-千年町の間には、山内線「岳富町」「宝町」のバス停があった。 夕張、札幌に向かう時、山内線で停車するはずのその二つのバス停に止まらずバスは走った。 都会で走る『特急』『急行』という言葉の意味を、大夕張で学んだ瞬間だった。 1… 続きを読む
思い出の街角 1997.5.10 大夕張のまち その2 『1997.5.10 大夕張のまち』から、大夕張郵便局と向こうの商店街を拡大した部分 https://ooyubari.com/2022/02/14/19970510machi… 続きを読む
写真 鹿島小学校グラウンド全景 1997 1997年(平成9年)5月18日の鹿島小学校グラウンドと校舎、そして夕張岳。 昭和3年(1928年)10月開校、そして平成10年(1998年)3月に閉校となった。 卒業生9790名、地域の盛衰の歴史とともに時を重ねた。 下は2022年の現地の様子と、10数年ぶりに訪問… 続きを読む
思い出の街角 土手から旧駅舎と夕張岳 1997 1997年5月の大夕張訪問時に、前回、小学校のグラウンドからの夕張岳の景色は撮っていなかったと書いた。 しかしそのあと別のアルバムの中から、同じ日に撮影したこの写真がでてきた。 場所は、バックネットと鹿島小学校校舎のちょうど中間。 イタヤカエデの木、そして大夕張駅の駅舎や消防署が夕張岳を… 続きを読む
思い出の街角 土手から鹿島小学校グラウンド 1997 最初にネタばらし的なことを言うと、ほぼ同じ場所から撮った写真を一枚に合わせた写真。 一枚は旧大夕張駅の建物とイタヤカエデを入れて、そして次にピッチャーマウンドのあったりとバックネットを入れた写真をそれぞれ写した。 だからこうして残され、一枚になった写真といえる。 この場所から右を… 続きを読む
思い出の街角 鹿島小学校グラウンド横の土手 1997 鹿島小学校グラウンドバックネットのあたりから、教会・聖心幼稚園の建物とテニスコートの並び。 大夕張カトリック教会が実施していた日曜学校(学習塾)の帰り、土手の上をゆるやかに下り歩いていくと交差路にでる。 左にいくと神社の山に向かう道、右に行くと鹿島小学校の校門の方に下る。 まっすぐ行くと… 続きを読む
思い出の街角 鹿島小学校 1997 鹿島小学校グラウンド横にあった『土手』のあたりから見た閉校直前の鹿島小学校校舎。 1997年5月18日撮影 昨年大夕張を十数年ぶりに訪れる前に、何度も南部大宮町から先の国道452号をグーグルマップで『走った』 そして何度か『通り過ぎ』、鹿島小学校の『看板』をみつけた。 上の写真と… 続きを読む
思い出の街角 神社下から夕張岳 1997 「ダムに沈む前に写真を撮っておこう」 そう意識してから最初に訪れた時が1997年の5月だった。 鹿島小学校閉校式の一か月前だった。 その時に写した写真の一枚だが、それらの写真が自分にとって、一番印象に残っていた場所だったといえるかもしれない。 心の中にある故郷の一シーンと同じ。 「… 続きを読む
思い出の街角 神社に上る道 あの日、あの頃 何度となく上った道、 そしてその後も 何度も上がることになった道 もちろん上がった分だけ、下ることになるのだが・・・。 上がるときの高揚したわくわく感と期待感も、下るときには駆け足で、心はすでに次の目的に向かっている。 そんなものごとの始まりと終わりという過程を教… 続きを読む
思い出の街角 つわものどもが夢のあと 1997 みんな 上った道、下りた道 住民の立ち退きが完了する直前の山神社階段 1997年5月18日 上のタイトルのような書き方をすると、「いかにも」の表現だが、旧境内は、夏草が茂ってはいても、小さく縮んだかつての町を見渡すことができる崖の端まで、きれいに草刈りがされて道が続いていた。 訪れる… 続きを読む