同期会と川遊び|池田憲治

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2001年6月3日 準備

 高橋さんの『シューパロのカヌー下り』など、このような遊びかたもあったのですね。

 私も若かったらやってみたいな。

 感動でしたね。紅葉で、水量の普通のときは最高でしょうね。

 
 鹿島橋の近くまで、車は行けますか。

 河原までどのくらい藪漕ぎがあるでしょうか。

 今日、ホテル・シューパロへ、箱メガネとヤス、長靴と、筒棒釣りに使うハリと糸など、送りました。

 6月7日は小学生に戻ってカジカ捕りをやります。

 ミミズは、タッパーに入れて機内持込です。(これは内緒。)

 

 6月7日 同期会行ってきました。


 同期会の席で、ある人が私にいいました。

 皆、いつも同じ話で、よく飽きずに盛り上がっているが、私達は大夕張の出身だと、確かめ合って居るのよね。
 

 うん、なかなか、いいこと言うな。確かにそんな気もする。

 

 


 翌日、大夕張を訪ねた。

 タクシーの運転手が、

「これが千歳町のメイン道路」と云うので、

「違う、車幅しかないのは、駅前通りだ」

と、車から降りて戻ってみると、もっと狭い道があって、

「やはりそうです」と頭を下げました。

  
 車は東小のグラウンドを突っ切って、川まで行ってくれました。

 自衛隊が夕張岳に登る前に、ここでキャンプをするそうです。

 タクシーの運転手が、何度も、

「熊に気をつけて」と云って、帰っていきました。

  

 グラウンド周辺は、河原がありませんでした。

 泳ぎ場だった個所も水が多く、向こう岸の崖の下にあった、大きな石も見えませんでした。

 

 
 6月の田植えが終わるまで、水が多いそうで、当然、浅いところを好む 「かじか」は、見つかりませんでしたが、私としては、ここから吊橋までの間でやりたかったものですから。

 同期生は、かじかのことを「ごだっぺ」といいました。

 
 帰りに小樽の叔父に、会いに行ったところ、樺太でも「ごだっぺ」と云ったそうです。私は今まで知りませんでした。

(2001年 6月15日 記)


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