遠足 ~祖父のスケッチ帖から~

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昭和21年10月22日遠足と祖父の字で記入がある。

調べるとこの日は、火曜日。

子どもにとって遠足は、前日の夜はリュクサックに詰めた荷物を枕元に置いて、次の日が待ち遠しくて眠られなかったものである。

そして、遠足といえば、天気が気になる。

 

気象庁のサイトで、地域から年月を遡って過去の天気を調べることの出来るページがある。

『鹿島』も地点として調べることができる。

しかし、残念ながら1976年までしか遡ることができない。『夕張』も同様だった。

 

空知管内では、『岩見沢』地点に昭和21年(1946年)のデータが載っていた。

それによると、この日は降水量合計0.1mm、気温は最低3.6℃最高16.7℃、平均気温9.6℃だったという。

雨はほとんど降っていなかったようだ。残念ながら雲量や日照時間のデータは空欄で、晴れていたのかどうかはわからない。

 

 いずれにしても、当時の10月の平均気温が10.5℃だったので、10月としては気温がやや低めではあるが平均的な一日だったと思われる。

 

 山懐の大夕張は、それよりも気温が低く、寒い秋の遠足だっただろう。

昭和21年10月22日 遠足 

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