雨鱒の(シューパロ)川|内川准一

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映画の一場面

 

 

 映画を見て先ほど戻ってきました。

 今日は月曜日なので、ファクトリ-の映画は男性千円とのこと、駐車場は3時間ただ。

 
で、3年ぶりに映画を見に行ったワケ。

 
(映画でなく、「シューパロ川」を見に行ったというのが正しい?)

 

なのに、二百人以上入る映画館には私1人。始まる5分前になって漸く5人になった。

やれやれ、よっぽどマイナーな映画?

 

懐かしい「取水堰」は、物語の中で一番重要な場所として繰返し出てくる。

 
ヤスを持った少年が取水堰に現れる最初のシーンでは、自分が出てきたかと思ってしまった・・

 
というのは真っ赤なウソで、ヤスは同じだけど、当時の私は三角巾の黒ふんどしで、左手には手製の箱めがねを持っていた。

 

水中眼鏡は、さあ、見かけませんでしたね。

 

でも、トンボあみや折れた釣竿等を利用して、25円(?)のヤスを糸で軸に固定したことなどはありありと思い出した。

 

 
ヤスを売っていた店の場所も思い出した。

自転車屋さんの近くだったネ。

 

 

けれど、映画の中に取水堰が使われることには、複雑な感情がありますね。

 

 
①我々の大切な場所を勝手に(よそ者が勝手な解釈で)使ったこと・怒る。

 
②全国的にも得がたい場所を、よくぞ探し当てたこと・情報力に感心する。

 
③将来失われるかもしれない場所を、映像として残してくれたこと・泣く。

 

 

映画は、ちょっと荒削りだけど、楽しめました。

 

 
主人公が亡き母と過ごした廃墟の自宅を時々訪れる場面では、大夕張の運命と重ね合せになってジ~ンとくるものがありました。

 

 

(2004年10月12日 記)


随想

映画の一舞台、取水堰

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