備忘録

「ふるさと大夕張」についてのあれこれ書いた、masaのブログ
「1丁目1番地」・・・1996年~2020年2月までの「ふるさと大夕張」
「2丁目3番地」・・・2020年2月からの「ふるさと大夕張」
「あらかると」・・・大夕張のむかし・歴史のひとこま・エピソード

大夕張年表 三菱鉱業バス関連追加 1丁目1番地

大夕張年表 三菱鉱業バス関連追加

大夕張年表の記事にバス関連の記事を追加しました。 facebookのボンネットバスの話題から、奥山道紀さんから教えていただいた部分です。ありがたいです。 記事を追加していくと、当時の社会状況が浮かんできます。 昭和37年10月に大夕張~南部間の道路が開通して、ようやく陸の孤島を脱し、その喜びを様々な…
大夕張資料室 町名の移り変わり 1丁目1番地

大夕張資料室 町名の移り変わり

大夕張資料室 町名のうつりかわり 更新しました。いらないリンクをきったのと、若干のつけたしです。 元の資料は、夕張シューパロダムふるさと誌「大夕張」にあるものです。 地名は大きく3回の改正がありました。明治40年ころには、現南部が大夕張、そして南部の北にあったのが北部大夕張でした。大正8年の改正で、…
大夕張資料室 人口推移(2) 1丁目1番地

大夕張資料室 人口推移(2)

大夕張資料室の、人口推移(2)のページを昭和48年以降付け加えました。 夕張市市役所の㏋の中の「人口推移」の人口統計データから、夕張市の人口については、昭和27年以降現在まで、わかります。鹿島、南部地区の人口については、地域別データが昭和35年以降わかるようになっています。 人口推移(2)のページの…
大夕張資料室 大夕張の人口推移 1丁目1番地

大夕張資料室 大夕張の人口推移

『大夕張資料室』の「大夕張の推移」のページをちょっとだけ、直しました。 『大夕張資料室』ですが、本当は『思い出帖』と並んで、コンテンツにしたい素材がいっぱいあって、こちらの方もじっくりと充実させたいと思っているうちに、としつきが・・・・流れて素材置き場のようなものになってしまいました。充実がはかれる…
交流会の記録 1丁目1番地

交流会の記録

交流会のページ、リンク切れを中心に少々手を入れて整理しました。1998~2002年にかけての出来事。初めての出会いは忘れ難いものがあります。もう20年以上前のことです。はじめは、すべて削除した方がよいのかなと思いました。あらためて読み直すと当時「ふるさと大夕張」を通していかに多くの方々と出会い、交流…
夢の街 夜のとばり 1丁目1番地

夢の街 夜のとばり

『夢の街』に載せてあった、「夜のとばり」。gifアニメにフリーのBGMをつけておいておいたのですが、ブラウザの長年の変遷によって(?)今では音もでなくなっていたようです。 そもそもこれを作ったきっかけは、当時「うたさん」から、灯りがきらめく山の中の小さな街のgifアニメを見せていただいたことと記憶し…
夢の街 じゃじゃぽっぽ(動画Ver) 1丁目1番地

夢の街 じゃじゃぽっぽ(動画Ver)

『夢の街』 長谷川潤一さんの写真集「じゃじゃぽっぽ」に、BGMをつけた動画Verを追加しました。facebookの『ふるさと大夕張』の方には一足早く公開させていただいた動画です。 長谷川潤一さんからは、「音楽付きで贅沢なコンテンツになりました」との言葉をいただきました。本当にありがたいことです。 そ…
夢の街 バス停  希望  1丁目1番地

夢の街 バス停  希望 

『夢の街』「バス停」「希望」 夕輝文敏さんの8、9作目です。物語に登場する札幌市の大通西三丁目のバス停は自分も14.5歳の時、月一位の割合で、大夕張ー札幌間の行来きに乗降したバス停であり、とても馴染みのある場所です。 私の母は、満87歳で昨年3月に亡くなりました。一昨年の夏に倒れてから、ずっと入院生…
夢の街 赤いポスト 1丁目1番地

夢の街 赤いポスト

『夢の街』 夕輝文敏さんの7作目、「赤いポスト」です。 大夕張に感じる濃密な人間関係は、時には重苦しく、息苦しい思いで、あの狭いヤマの中から逃げ出して自由になりたいという気持ちを抱かせるものなのだと。 子供だった自分でさえ、そう感じたこともあったと共感する部分があります。 『黄色い旗と思い出ノート』…
大夕張年表 更新 1丁目1番地

大夕張年表 更新

『大夕張の年表』を更新しました。ダム工事着手から湛水開始までの年代を付け加えました。 これまで年表を作りながら、「文章が多いのでキーワードとか、探しにくい」、とずっと思っていて、このページには検索機能をつけたいと思っていました。そのためにはどんなCGIをつかえばいいかなとか、htmlに直接書き込む構…
夢の街 海岸列車の女(ひと) 1丁目1番地

夢の街 海岸列車の女(ひと)

『夢の街』夕輝文敏さんの『ふるさと大夕張』6作品目です。これまでと趣を変え、ある日主人公が通勤の途中、列車に乗り込んできたミステリアスな女性との出会いから物語は始まります。 ・・・私は大林宣彦監督の映画『異人たちとの交流』、赤川次郎さんの小説『ふたり』、浅田次郎さんの小説『ぽっぽや』などがとても好き…
夢の街 約 束 1丁目1番地

夢の街 約 束

『夢の街』 「約束」夕輝文敏さんの投稿5作品目です。 冒頭のシーンでは重松清の「カシオペアの丘で」にも通じる光景が浮かびます。最後の卒業生に向けての温かいメッセージに、夕輝さんの人柄や優しさがにじみ出ているような気がします。 「俺たちの学校が消えてしまうわけないだろう。俺たちが心の中でしっかりと覚え…
夢の街 イタヤカエデの木の下で 1丁目1番地

夢の街 イタヤカエデの木の下で

『夢の街』夕輝文敏さんの「イタヤカエデの木の下で」のpdf化です。 主人公たちの物語には、2000年前後の「ふるさと大夕張」を巡るエピソード的なことが織り込まれています。 読み返しながら、あらためてダムに沈もうとしていた当時の大夕張を取り巻く熱気、熱い想いを感じました。 三菱大夕張鉄道保存会等の保存…
夢の街 もう一度・あの海で 1丁目1番地

夢の街 もう一度・あの海で

『夢の街』 夕輝文敏さんの二作目、「もう一度・あの海で」でした。 読みはじめて、物語の舞台が、再会の場所が意外にも有珠の海というところから始まりましたが、主人公のたちの濃密で永遠の友情は、大夕張という土地が育んだ物語でした。主人公たちの優しさに憧れてしまいます。 夕輝文敏さんとは、この間久しぶりにメ…