思い出の街角 冬の栄町ブロック 昭和40年頃、雪に埋もれる栄町アパート。下の、ピリカおじさんの回想によると、栄町1丁目~2丁目の4棟だろうか(健保会館前庭の向かいあたり)。向かいのブロックの窓から身を乗り出して撮った写真と思われる。前岳の裾の方がなんとかうつっている・・・。 深い雪におおわれた、とびきり日差しが強くて、雪光の反… 続きを読む
思い出の街角 栄町浴場前 栄町2丁目と3丁目の間の通り。 『リハツパーマ』の位置から、『右向け右』して数メートル移動した視点。 道路の先に児童会館と荒川商店の建物が見えている。 この頃の写真にしばしば映り込んでいる大浦貞助氏の看板・・・・。 氏は、大夕張炭労の書記長を務め、昭和46年(1971年)の北海道議会議員… 続きを読む
思い出の街角 リハツパーマ この写真は、閉山後のものと思われる。 昭和49年頃だろう。 建物と一体化した高さのある壁面に、ひときわ大きな文字で描かれた『リハツ パーマ』の文字。 炭砿住宅が建ち並ぶ中、非常に目立っていた理髪店。 昭和32年のこのあたりの様子は『栄町2丁目17番』で見ることができるが、栄町浴場のすぐ東側にあった。… 続きを読む
思い出の街角 開校四十周年記念パレード#3/7 昭和43年、9月27日に行なわれた鹿島小学校40周年を記念した鹿島小学校鼓笛隊のパレード。 当日のパレードの道筋は、おそらく鹿島小学校をスタートし、大夕張駅前-炭砿病院、そしてここ栄町2丁目3丁目の間を通り、再び駅前から千年町方面に向かったようだ。 短い秋の日の午後、西日を受けて隊列は長い影を伸ばす… 続きを読む
楽しかった日々 野球あそび 昭和40年頃 中学生達の頭も丸刈りが、そのころの『常識』だった。1965年、今から50年程まえのこと。 場所は、栄町のブロック横だろうか。 おそらく、この写真の右手には、富士見町の山からわき出る沢水の流水溝が『理容フレンド』の横を通り、栄町の大きな通りの下を潜って、栄町のあたりでまた顔を出… 続きを読む
思い出の街角 雨上がりの購買会栄町支所 昭和45年頃、購買会栄町支所。栄町の購買会。 写真は、栄町アパート前から。 この通りの先を行くと、炭砿病院、礦業所方面。 購買会の向こうに見える富士見町の四軒入ったブロックは、『炭砿病院前』の頁で、シズコちゃんと一緒に父に写真を撮ってもらった場所だ。 冬になると,この通りの道の両側には… 続きを読む
記念の日 健保会館前の少女 昭和35年夏 健保会館前の庭。強い陽射しの中で、まぶしそうな表情をしている少女。小学校も授業は午前中で終わり、半ドンだった。お祭りの日のお出かけだろうか。 白黒写真に着色した画像 健保会館前の庭にて… 続きを読む
楽しかった日々 初カラー写真(武徳殿前庭) 健保会館 三色すみれの花壇を前景に 後ろに栄町アパート(ブロック) 初カラー写真 【斎藤敏幸】(2021年5月8日) 昭和38年頃 父の友人が「カラー写真撮ってやる」との一声で 家族みんなで「正装し」 武徳殿で、初カラー写真を 撮ってもらったものです。… 続きを読む
思い出の街角 栄町児童公園 昭和40年頃 正式には、『栄町児童公園』というのだそう。 健保会館、健保会館の庭、といった方がとおりはいいのかもしれない。 写真を見ながら、あの時、家庭から聞こえた夕餉の仕度の音を聞きながら、佇んでいた自分の姿を想像できるだろうか。 白黒写真に着色した画像 写真右、通りから、左の健保会館武徳殿… 続きを読む
学び舎の思い出 三菱礦業所大夕張幼稚園から聖心第二幼稚園 礦業所経営の幼稚園から、大夕張カトリック教会経営の幼稚園、閉山後は保育園という変遷をたどる。 【沿革】 昭和9年4月1日設立。 園長山崎徳也氏。学級12,職員9名。園児は男子265名。女子300名、合計565名。 当時の大夕張礦業所長の西原民平氏が、昭和8年開設して、自ら園長に就任。 設立時は… 続きを読む
思い出の街角 戦後間もない 栄町商店街 昭和25年頃 白黒写真に着色した画像 通称、大夕張銀座。街の人々がさまざまな顔をみせる 写真の中に写り込んだ人たち 【飯田雅人】(2021年1月28日) かつて大夕張銀座とよばれた、この場所。 中央奥の、健保会館の武徳殿、遠くに富士見町あたりの住宅もぼんやり見えています。 戦後、バラック小… 続きを読む
思い出の街角 理容フレンド (栄町) 昭和48年 三菱大夕張炭砿、閉山の年。こころなしか閑散としているようだ。第二聖心幼稚園の前には横断歩道が描かれる。『フレンド』前には、一台の自転車。散髪中だろうか。 白黒写真に着色した画像 昭和48年 栄町理容『フレンド』前の通り。人通りも少なく、遠くに自家用車と子どもらしき人物が。 「坊ちゃん刈り… 続きを読む
思い出の街角 栄町商店街(川西商店・森永薬局・矢口時計店・福川メガネ・伊藤金物店) 昭和39年頃の商店街。 雪解け時期でしょうか、水を含んだ雪を除雪している様子の人の姿や店先に立てかけたスコップが見えています。 店舗はけっこう入れ替わりが多く、年代によってその名を変えているようです。 写真では、おそらく手前から「かわにし」「森永薬局」「矢口時計店」「福川眼鏡店」「伊藤金物店… 続きを読む