夕張岳とダム管理事務所

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 2022年8月22日の大夕張行の帰りに寄った。

 「ダム管理事務所」と書いたが、正式には「北海道開発局札幌開発建設部夕張川ダム総合管理事務所」というようだ。

 

 昭和37年(1962年)に大夕張ダムが完成、10月に南部-明石町間の道路が開通し、大夕張は陸路で他地域と結ばれるようになった。

 大夕張へやってくる人達の目に映る光景は一変しただろう。

 

 南部からトンネルを抜けると大夕張ダムの管理事務所があった。

 閉山後も大夕張方面に向かう時は、国道に面したダム管理事務所前の駐車場にクルマを止めて一息入れるのに好都合の場所だった。

「ここまできたら大夕張までもう少し」

待ち遠しさと期待とはずむ心をいっとき落ち着かせる大夕張への入り口ともいう場所だった。

 特に夏や秋の紅葉シーズンは、車も多かった。

  

 平成27年に完成したシューパロダム。

 そのダム管理事務所は、南部の町から朽ちかけた家屋の残る青葉町を通った先にある。

 施設の中には、南部・大夕張の資料が展示され、外の駐車場そばには、夕張川総合開発記念碑、大夕張ダム建設殉職者慰霊碑が立つ。

 かつて湖畔に溶け込むように馴染んでいた小さな事務所は、現代的な建築となり夕張岳を背景に、大きく広くなったシューパロ湖を見下ろしていた。

 

 

ダム本体からシューパロダム管理事務所

 

 

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