心にしか、もうない大夕張 | 海野真由美

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 5月の連休に行った時は、千年町の自分の住んでいた所さえ探すのに苦労しました。

 

 やはり、同じ様に探している方たちと、何人かと出逢いました。

  

 知らない方でしたが、久しぶりに会う懐かしい友のようで、涙が、流れそうでした。

  

 

 私の町は、どこに行ったんでしょうか?

 

 もう帰る所は無いんでしょうか?

 

 あんなに天気がよく、私を精一杯むかえてくれたその日、夕張岳だけが、銀色に16年前と変わらず迎えてく
れたかのように輝いて見えました。

 

 
 もう、心の中でしか、帰れない大夕張、つらいですが、皆さんに出会えた事に、とても、喜びと感謝の気持ちで一杯です。

 

 

 

(2000年5月31日 記)


随想

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