楽しかった日々

思い出のアルバム 若き東小の先生たち(2) 楽しかった日々

思い出のアルバム 若き東小の先生たち(2)

昭和30年11月 鹿島東小学校にて。同僚の先生たちと 白黒写真に着色した画像 長谷川渺子先生・湯浅純治先生・斉藤(田口)利子先生・深浦(湯浅)重子先生 鹿島の先生たち【山本栄子】(2021年3月27日)  斎藤先生は、私が一年生の時の担任でした。  後に兄の担任だった田口先生と結婚したんですよね。 …
思い出のアルバム 若き東小の先生たち(1) 楽しかった日々

思い出のアルバム 若き東小の先生たち(1)

 昭和28年から、私の叔母が鹿島東小学校の教員を務めていました。  昭和13年、4歳の時から大夕張に住んでいた叔母は、学校卒業後、開校まもない鹿島東小学校に昭和28年に赴任しました。昭和32年に南部小学校に転任するまでの3年間の同僚たちとの写真です。   昭和28年7月11日 研修旅行の際、登別駅前…
野球のあいま 楽しかった日々

野球のあいま

昭和30年ころ  鹿島小学校のグラウンド。西側の木造校舎。校舎の前の遊具が新しい。  雪どけの水がグラウンドにいっぱいに広がる。  坂の下には、緑町の住宅の屋根と浴場がわずかに見える。  鹿島小学校グラウンドでは、よく大人たちの野球の試合や練習が行われていた。スパイクとユニフォーム。バットとグローブ…
男たち 楽しかった日々

男たち

 やや大仰なタイトルではありますが、当時の働く人の姿です。  仕事の合間だろうか。カメラに向ける顔。たくましさの中の笑顔がやさしい。      建物の蔭になるこんな場所は、春遅く4月5月まで雪が残っていた。  後ろにはまだたくさんの雪が残っている。  こういう場所は、一年中陽あたりが悪く、春には雪解…
窓が埋まって よいしょ 楽しかった日々

窓が埋まって よいしょ

 昭和37年ころ  大夕張の15年間、生れてから2回引越しした。  ここは、炭鉱病院の線路を挟んだ向かい側の、富士見町5丁目のあたりだと思う。ここで生れた。  雪が多く降った。昭和13年、7歳で沼の沢から大夕張に引越してきた母などは、「大夕張ダムができてから雪が多くなった。」と、よくいっていた。  …
八百五十のゲレンデ(2) 楽しかった日々

八百五十のゲレンデ(2)

昭和30年 八百五十のゲレンデで。山の向こうに山、山がつらなる。 八百五十 【飯田雅人】(2021年3月12日)  私が過ごした大夕張に八百五十(はっぴゃくごじゅう)と呼ばれる山があった。  海抜850メートルの山だから八百五十とよばれている、と小さい頃から聞かされていた。  住む人たちには、山スキ…
八百五十のゲレンデ(4) 思い出貼

八百五十のゲレンデ(4)

昭和30年 当時の、身長以上の長いスキー。  お腹に茶色の腹巻きをしめている。バカボンのパパがしていた腹巻きと同じ物。このころ自分は身につけた覚えはない。忘れてしまっただけなのかもしれないけれど。  スキーのブランドマークは当時よく見かけたような気がする。小樽にあったというアジアスキーだっただろうか…
そり 楽しかった日々

そり

   『そり』といえば、この赤茶けた台車のような形をした、木製の『そり』しか覚えがない。  台車の下の車輪の代わりに、細い二本の板に、鉄板が打ち付けてあった。  小さいころ、冬は購買会への買い物に手伝いをして、これでみかん箱や、リンゴ箱を載せて運んだこともあった。  力で押すタイプでしかも、重心がや…
冬のそり遊び(昭和35年) 楽しかった日々

冬のそり遊び(昭和35年)

 雪が降ると外へ飛び出す。積もった雪の表面が太陽に照らされてキラキラ輝く。  固まった雪面を踏むとサクッと音がして踏み抜くことができて気持ちよかった。  木製のそり。  竹のストック,毛糸の手袋(すぐに雪が凍みて手が冷たくなった),脚絆(雪が玉になり足に葡萄粒のように連なった)。  それでも雪の中で…
三輪車 楽しかった日々

三輪車

昭和35年頃。緑町のあたり。後に見える台所の樋と出窓が懐かしい。 白黒写真に着色した画像 玄関前の雪解け水と、どろんこ道をなかよし三輪車…
雪と子ども 楽しかった日々

雪と子ども

昭和30年代 暖かい冬の一日なのだろうか、上着を脱いでの雪遊び。 白黒写真に着色した写真 毛糸でつながれた毛糸の手袋が懐かしい。場所は春日町の住宅地と思われるが、詳細不明…
昭和26年 スキースタイル 楽しかった日々

昭和26年 スキースタイル

  1951年(昭和26年) 春日町詰所裏 白黒写真に着色した画像 春日町詰所裏 当時のスキースタイル 昭和30年代 スキー場 兄妹四人 スキー場にて  スキースタイル 【小林光志】  (上の写真)  1951年(昭和26年)この頃の子供は、このスタイルがスタンダード。  竹のストックとビンディング…
昭和37年シューパロ湖駅待合室 楽しかった日々

昭和37年シューパロ湖駅待合室

 シューパロ湖駅待合室前で。開業したばかりの頃でしょうか。  待合室の中からシューパロ湖を見ている人達、袋を下げた観光客のような人たちもいます。  父とつないだ男の子の手には、当時子どもたちに人気のあったグリコのお菓子が、しっかりと握られています。 白黒写真に着色した画像 待合室の向こうはホームが見…
カルタ大会 楽しかった日々

カルタ大会

昭和40年代 大夕張の子どもたち。冬には、百人一首やカルタで遊んだ。お正月や、冬休み期間中には、大夕張の各町の詰所や集会所等でカルタ会が、盛んに催された。板カルタ、下の句読みが主流だった。 白黒写真に着色した画像 大夕張の子どもたち 昭和41年冬 町内会対抗「下の句カルタ大会」 協和会館別館で行われ…