月: 2021年4月

2011年 大夕張最後の春 -水仙2- |高橋歌子 写真

2011年 大夕張最後の春 -水仙2- |高橋歌子

鹿島東小学校のグラウンドのちょっと高くなったところにあった 国旗掲揚塔の台座近くに咲く水仙 鹿島東小学校跡地の台座と水仙 大夕張最後の春。思いっきり満喫できるかのようにものすごく遅い春です。草が茂っていないので住居跡も見ることができます。桜はまだ花開く気配もありませんが水仙・こぶし・エゾエンゴサクが…
ネコヤナギ 写真

ネコヤナギ

大夕張の春を告げるネコヤナギ 以前、ある方から、次のようなメールをいただきました。 ふるさとは、猫柳が芽を出し始める季節ではないでしょうか。 確か鹿島小学校グラウンドのネット裏の、神社の入り口付近に、猫柳の木があって、子供の頃よく取りに行った事を思い出します。 その木は神社の入り口の左側にあり、入り…
開校四十周年記念パレード#1/7 思い出の街角

開校四十周年記念パレード#1/7

昭和43年、鹿島小学校40周年を記念した鹿島小学校鼓笛隊のパレード。 #1 大夕張駅前 白黒写真に着色した画像 鹿島小学校を出て大夕張駅前を礦業所方面に向かう  40周年開校記念誌では、昭和43年9月27日「記念鼓笛パレード」が行われることになっています。9月27日は金曜日です。強い西日を浴びている…
2011年 大夕張最後の春 -水仙1- |高橋歌子 写真

2011年 大夕張最後の春 -水仙1- |高橋歌子

鹿島小グランド、大夕張駅側の記念樹と水仙 鹿島小学校 開校60周年記念植樹(昭和63年)の碑 大夕張最後の春。思いっきり満喫できるかのようにものすごく遅い春です。草が茂っていないので住居跡も見ることができます。桜はまだ花開く気配もありませんが水仙・こぶし・エゾエンゴサクが盛りです。   倒れてしまっ…
『堀田牛乳店』と『堀田牧場』 思い出の街角

『堀田牛乳店』と『堀田牧場』

 夕張文化『NO.43』(1998年夕張市発行)に、栄町にあった『堀田牛乳店』の堀田正昭さんが, 「大夕張・・・我がふるさと」  と題して原稿を寄せているので、そこから昭和のはじめ頃の堀田牧場について紹介します。  三菱大夕張炭砿が出来てまだまもない昭和4年、堀田さんのご両親が千年町の川沿いに、牧場…
2007年 夕張岳 | 富士見町 思い出貼

2007年 夕張岳 | 富士見町

 35年ぶりに尋ねた「大夕張」  あの頃の町並みも、目印になる建物もすっかり無くなっていた。    わずかに探し出せたものは、電柱、街路灯、側溝の石垣、U字溝、屋根に使用していたトタン板、錆びて朽ち果てた鉄棒とブランコ・・・    あまりの変りように言葉を失ったのだが、我が故郷は、心静かに迎え入れて…
子どもとスキー  思い出貼

子どもとスキー 

 昭和30年頃、八百五十のゲレンデにて。父が友人のご家族と一緒にスキーにでかけた時の写真。息子さんのカメラへ向ける眼差しが可愛らしい。 白黒写真着色した画像   竹ストックとスキー  【飯田雅人】  このストック、今見ても全然違和感ありません(笑)。  多分自分がものごころがついてスキーに初めて接し…
展望台付近を行く列車 思い出の街角

展望台付近を行く列車

昭和45年11月 シューパロ湖畔の展望台付近を行く大夕張炭山行の列車。手前のぬかるんでいる辺りが展望台前の駐車場にあたる。 白黒写真に着色した画像 『山火事注意 大夕張営林署』の看板の向こうに『湖畔亭』と小公園等の施設がおぼろに見えている。…
明石町番外地  その1|高橋正朝 #33 続・大夕張つれづれ

明石町番外地 その1|高橋正朝 #33

【明石町住宅地図 】   【 東高の丘から 】 ★★★★★★★★★★★★       上記の4枚の イラスト/写真 は、飯田さんが編集したものを、私がコピペしました。  オリジナル項目を見たい人は、HPの、写真/イラスト が添付されたヘッドラインの10項目に続くコラム、…
千年町市街地図(昭和33年) 白地図

千年町市街地図(昭和33年)

昭和33年の千年町 市街地図。大夕張ダムができる前の地図。  千年町の商店名をこちらの地図に記載して行こうと目論み、準備した地図だけれど、先に白地図として、掲載することにしました。  千年町駅から、シューパロ川に向かって、朝日荘のあたりまでの範囲がでています。  ちなみに暁橋のたもとには、堀田牧場の…
雪どけ大夕張 昭和39年 大夕張の全景

雪どけ大夕張 昭和39年

 鹿島小学校グラウンドが雪解け水でいっぱいです。泥水の中を長靴を履いて走り回っていた子供時代の記憶は遠い昔。この時期街はそんな泥水でいつも汚かったような・・・。夕張岳は陽をいっぱいに受けて輝いています。 昭和39年4月大夕張神社より…
私の故郷遺産 | 松崎百合 随想

私の故郷遺産 | 松崎百合

 何もかもが、ダムの下。     地図から消えようとしている私の故郷大夕張。     でも、私には、大事な、大切な、心の中に大夕張遺産があります。     炭鉱が、閉鎖になる少し前に、私は内地へ転校しました。     大夕張駅。      蛍の光の曲に送られ・・・。     母は近所のおばさんたちと…
千年町市街 思い出の街角

千年町市街

 昭和4年の大夕張炭砿の北部(現鹿島)開砿に伴い,南大夕張の商店が移転してきました。  三菱が土地を区画し,一戸当たり,間口4間,奥行き12間として営業地および営業種目を指定し、1商店3戸分まで借地することができたそうです。  ちなみに当時の地代は坪当たり6銭3厘だったということです。  入植当時の…