訪問記 夕張岳とダム管理事務所 2022年8月22日の大夕張行の帰りに寄った。 「ダム管理事務所」と書いたが、正式には「北海道開発局札幌開発建設部夕張川ダム総合管理事務所」というようだ。 昭和37年(1962年)に大夕張ダムが完成、10月に南部-明石町間の道路が開通し、大夕張は陸路で他地域と結ばれるようになった。 大夕… 続きを読む
訪問記 ダム本体上から夕張岳 2022年8月下旬に訪れた際の「夕張シューパロダム」本体の上から。 今年の5月にダム完成後初めて訪れた。 それは、深川のキャンプ場に行く途中の「ついで」だったが、連れもいたので寄る気になった。 その時はあいにくの天気、雲に覆われたどんよりとした天気で、夕張岳は姿を見せていなかったが、今回は天気に恵ま… 続きを読む
訪問記 2000年 栄町からの夕張岳 2000年7月27日の印字。 住民が完全に立ち退きシューパロダム工事が始まろうとしていた頃の大夕張。 自由に大夕張の中に立ち入りできた残された、そのわずかな時間。 もうずっと前の訪問だが、その時の記憶によれば・・・・ 上の写真は、栄町3丁目のかつて浴場のあったあたりから代々木町の方… 続きを読む
訪問記 馬頭観世音(鹿島眺望公園) 鹿島眺望公園に立つ、馬頭観音。 眺望公園の中で、唯一戦前の大夕張を伝える碑である。 住民が立ち退く前、千年町の住宅地の裏手にあった。 手塚治虫の『鉄腕アトム』で「10万馬力だ♪鉄腕アトーム♪」というフレーズ。 「『一馬力』ってどれだけの力?」と親に聞いたことがあった。 「馬一頭が… 続きを読む
訪問記 「太古の森」に帰り始めた? |jun この場合、国語的には「帰る」と「返る」はどちらなのか・・ だけど、雰囲気的には「帰る」にしたい。 2019年10月11日(金) 1年半ぶりに大夕張に帰った。 紅葉が進んでいてすごく綺麗。 行く度に思うけれど、本当に美しいところですね、我が故郷は。 で、今回びっくりしたのは、植… 続きを読む
訪問記 鹿島眺望公園 明石町 2022年 5月6日「はじめて」鹿島眺望公園に行った。 心地よい陽射しもと心地よさに2時間もそこにいた。 その2時間の間、感じたことがいくつかあった。 平日にかかわらず、時折クルマやバイクが取りかかり、公園に立ち寄っていく。 若いライダーから、年配の方までいろいろだ。 駐車場近くには、眼前に… 続きを読む
訪問記 2022年 鹿島小学校グラウンド 2022年5月6日に大夕張に行った時、暖かな春の中で鹿島眺望公園に2時間ほど過ごした。 その間、ひっきりなしに通るバイクや自動車があり、公園となっているこの場所に寄る人もけっこう多かった。 正午から2時くらいまで2時間いたこの日、一人きりになったのは、到着してからの10分くらいだけだった。 その後、… 続きを読む
訪問記 ふきのとう-2001GW-|斎藤敏幸 イタヤ楓と富士見町方面 グラウンドから夕張岳 鹿島小学校中庭の木 暖かな春の陽射しに包まれながら,仲間たちと鹿島小学校のイタヤカエデの下でBBQを楽しんできました。 桜はまだ咲いていませんでしたが、ふきのとうが沢山顔を出していました。 草木がまだ緑をつけていないため、大地の形を良く見ることがで… 続きを読む
訪問記 神社階段下の桜 1997 平成9年(1997年)5月 大夕張に桜が咲き始めるころ。 階段脇には、ふきのとうと笹が繁る。 階段を上りきったかつての神社境内の入り口に立った。 夕張岳と昔遊んだ階段はまだ残っていた。そばに立つ桜と夕張岳を入れて写真を撮った。 眼下の広い緑の空き地に、虚しく寂しい思いを感じた。 時は… 続きを読む
訪問記 グラウンドは春 -2010- | 内川准一 グラウンドは春ですよ。 今日、娘の運転練習で大夕張まで足を伸ばしました。 FFの夏タイヤでも何とかたどり着けました。 夕張岳は真白で、グラウンドはふきのとうの盛りです。 (アイヌネギがどこに生えているか私は知らない。) 驚いたのは新しい国道452号の舗装が官行辺りまで既にほとんどで… 続きを読む
訪問記 夕張岳 2022 2022年3月10日大夕張行。 南部からのトンネルに入って、出口の明かりを目指し「トンネルを抜けると~」の期待と不安。 GoogleMapのストリートビューでは、何度も走っているのに笑。 目にしたのは絵になる圧倒的な夕張岳。近い、近すぎる。 トンネルを出て直ぐの「明石橋」。 短い「明石橋」の次に… 続きを読む
訪問記 ゆめまぼろし 2022年3月10日。 南部から大夕張に向かい、ここまでくるともう湖の雪原は見えない。 ナビは、北栄町を示していた。「このへんが鉱業所のあったあたりかな」と漠然と思いながら写真をとった。 ここにあった町でおこった様々な出来事を思い起こし想像するには、あまりに静かで何もないただの雪の原。 あとで、… 続きを読む
訪問記 明石町番外地から白銀橋 開拓に向かう白金橋と前岳・夕張岳が重なってみえるこの光景、撮影ポイントでもあるようなこの場所は、「富士見橋」から撮影したもの。 大夕張ダムができたあと、開拓・白金に向かうには、(旧)白銀橋・開拓橋を渡っていった。 大夕張から明石町を過ぎて、左手に曲がる分岐があったが、そのあたりの山の中腹に建設されて… 続きを読む
訪問記 龍田沢から常盤町 2022 2022年3月10日大夕張行。 常盤町対岸の竜田の沢にかかる「栄橋」 その橋の上から見た常盤町。 昭和47年5月2日に森健二さんが、撮影した全景写真と同じあたり。 その写真と比べると、かつてのNHK中継塔と鹿島中学校の位置に引いた線が、この写真の湖面の位置のようだ。 この写真を見ていると、前岳と… 続きを読む
訪問記 宝沢、鹿島小学校裏手の景色 2022年3月10日大夕張行。 写真の位置情報をグーグルマップでみると、撮影した「代々木橋」のすぐそばに、『鹿島小学校跡』のマークがある。 現地で見たときは、場所を思い出すのに時間がかかった。目の前の景色と、記憶のどこか場所がひっかかっているのに出てこない、そんなもどかしい思いがした場所の一つだ。 … 続きを読む
訪問記 宝沢と神社山 2022年3月10日の大夕張行。 宝沢にかかる代々木橋の上から、山側をみる。 道路は、かつての鹿島小の裏手緑ヶ丘を南北に真ん中を貫いている。 右手に神社山が見える。このあたりは、緑ヶ丘の教員アパートがあったあたりだろう。そして、八百五十への登山の沢ルートのスタート地点として記憶に留める方も多いだ… 続きを読む
訪問記 雪原の宝沢 2022 2022年3月10日快晴の大夕張。 かつて鹿島小学校の裏の沢、泉町。 宝沢にかかる「代々木橋」の欄干越しに、かつての宝町方面を見る。 泉町の上の方を走った大夕張鉄道の築堤のあとがすぐにわかった。 埋め立て前の宝沢を渡った鉄橋の橋脚も残る。 准さんが、「天の橋立てのように見える」と表したと… 続きを読む
訪問記 雪の明石橋と旭沢橋梁 2022 千年町と明石町を深い谷で隔てた旭沢。 かつて鉄橋の上から見た深い谷を見下ろすと、目もくらむような高さだった。 今はそのずっと上の方からその鉄橋を見下ろしていた。 明石橋と旭沢の鉄橋が、湖面を覆う雪原から姿をのぞかせる(向こうに見えるのは、新しい白銀橋) 2022年3月10日 この冬の大雪で道路の両側… 続きを読む
訪問記 サーチャージの日| 准 サーチャージから6日後(水位299.5m)の新白金橋 平成26年(2014年)11月12日(水) 試験湛水中のシューパロダムが、明日11/13(木)最高水位に達します。 (18時現在 雷雨ですが、今日中の最高水位はありません。) けれど明日の天気予報は雨。 14日(金)には晴間がありそうなの… 続きを読む